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Platycerium sp.'
Mt.Lewis
'
P.sp.'
Mt.Lewis
'
/ Leafy-Dragon
マジで格好良い!
○Cultivation Record
20○○/ ○/ ○
20○○/ ○/ ○
20○○/ ○/ ○
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バナースペース
沢山の濃緑の実葉が上に高く伸び、長く伸びる実葉は重みで綺麗なアーチを形成しお辞儀する。
この草姿と濃緑の植物体が最高に美しい。
本種の実葉には Normal. Wide. Narrow(Thin) と3つのフォームがあり、私は Narrow を美しいと想っている。
本種の品種名である 'Mt.Lewis' は自生地であるオーストラリアのルイス山から名付けられたもの。そう本種は園芸品種などではなく列記とした原種なのである。 それが細分化されるべきものなのか、
bifurcatum
(
willinckii
)種の変種なのか品種なのか、それとも亜種なのかは学者に委ねる他無いのであるが・・・・・
しかし発見された場所に因んで付けられた品種名は様々な処でデタラメな表記をされ何時の間にか'
cv.
'(園芸品種)扱いされる様になってしまった。
ビカクシダは数え切れない数の園芸品種が存在するが正式に命名登録されているのは現在のところたった2種だけだ。つまり名前を付けたい放題のアバウトな世界ってこと。本種の様に園芸品種として流通されそれが固定化されてしまっているケースも沢山ある。
中には本種を『
P.bifurcatum
x
P.willinckii
』だと馬鹿げた説明を観る事もある。 本種の自生地はオーストラリア北東部のクイーンズランド州であるが
P.willinckii
の産地はオーストラリアから北西に遠く離れたジャワ島である。 位置関係を見ても過去に交雑する可能性は無い。 知ろうもとせず見た目だけの憶測を押し通す無知で何でも有りのビカクシダ園芸界が嫌で堪らない時期があったが、素人一人がジタバタしてたところで何も変わらない。
。