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Pararistolochia goldieana
P.goldieana
/ seedling
4th.Jul.2016 開花!
マジで格好良い!
上手く育つかなあ〜・・・・・
○Cultivation Record
○○/○○/20○○
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バナースペース
本種はアリストロキアに近縁であるが、球根を作り、酷い乾季には休眠する特性を持つ。基本的には多年草である。 5月〜7月の雨季初旬に、アリストロキアに似た、30cmに達するアフリカ最大の奇花を咲かせる。蔓はその巨大な花を支える事が出来ず、花は地面に寝そべる様に咲く。アリストロキア同様に、花は異臭を放ち虫を誘引して受粉する。
本種は赤道直下のカメルーンを中心とした、熱帯雨林の限られた地域にのみ自生している。カルメーンと云えば超高温多湿の非常に暑いイメージであるが、通年の日中の平均気温は28℃、夜間の平均は19.8℃と、案外過ごし易い気候かも知れない。ヒートアイランド大阪では真夏の気温は40℃前後になり、夜間も38℃前後の熱帯夜が1ヶ月以上も続くので、本種を栽培するには暑過ぎる。
自生地のカメルーンでは通年ほとんど気温の変化が無いが、本種は雨季の始めの2ヶ月間しか咲かないとされているので、栽培下では潅水をコントロールする必要があるのかもしれないナァ!