Nepenthes attenboroughii

Jeremiah Harris	Jeremiah Harris	Alastair Robinson	Jeremiah Harris
Jeremiah Harris	Jeremiah Harris	Jeremiah Harris	Jeremiah Harris
Ch'ien Lee	Jeremiah Harris	Jeremiah Harris	Jeremiah Harris
Alastair Robinson	Jeremiah Harris	Jeremiah Harris	Augehangte Grafiken

N.attenboroughii ＃1.- seedling / seed from 1,680m

1st.Jun.2014

知人に無理をお願いして譲って戴いたが、2014年の入院中に水切れを起し、根を傷めてしまった。その後約１年間ほど全く成長が停まってしまった。　現在調整中・・・・・
　○Cultivation Record
　1st.Jun.2014
　
　

N.attenboroughii ＃2.- clone / seed from 1,650m

22th.Jun.2015

知人の善意で委ねて戴いた苗。頗る調子の良い苗であったが、仕事に忙殺され潅水を怠った為に、2015年の晩夏にドライアウト寸前で根をとても傷めてしまった。　現在、トリートメント中・・・・・
　○Cultivation Record
　22th.Jun.2015

バナースペース

本種はフィリピンのパラワン州
ビクトリア山の固有種である。
自生地はビクトリア山頂上付近の限られた場所でしか見つかっていない。　本種は N.rajah と近縁種である。　巨大な捕虫嚢は漏斗状で大きく開かれた口が最高に格好良い。　植物体もかなり風変わりである。　ウツボカズラと想えないほど肉厚な葉が魅力的であり節間が詰まったステムの太さは
３.５ｃｍもあると云う。
2007年に発見され、2009年に記載されたばかりの新種である。
この魅力的なネペンテスを育てようとマニア達は必死になって入手ルートを探していたが、そこに付け込むのが海外の悪徳業者達である。　運良く本物を入手した栽培家も海外に居るが数名のマニアが高額を支払い偽物を掴まされた。
幸運なことに2012年にはスリランカの Borneo Exotics が実生苗を発売してくれたので、我々は本種を栽培する事が出来る。
本種についてはまだ未だ判らない事が多く、栽培についても情報が全く無いという現状である。
余談であるが、種小名はまたしても人名である。
本種発見について直接関係無い、アッテンボロー博士に献名された種小名である。
生物界において学名の種小名に
人名が付けられる事が解せん=3=3=3

Nepenthes attenboroughii

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