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袋
Nepenthes burbidgeae x edwardsiana
N.burbidgeae x edwardsiana
- seedling G.Tanbuyukon / Ch'ien C. Lee
マジで格好良い!
○Cultivation Record
25.Dec.2011
19.Feb.2010
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この交雑種は昔、
Ch'ien Lee
が
Malesiana Tropicals
で勤めていた時代に、氏がトンブユコン山で採取した
N.burbidgeae
の種子から実生させたものであるが、その実生苗は風変わりで美しい捕虫嚢を持つものになった。
どうやら親株が結実した種子は自然交雑していた様で
N.burbidgeae x edwardsiana
であったと云う事だ。
しかし本種の交配元種については
N.burbidgeae x villosa
だとか
N.burbidgeae x x harryana
等と色んな見解があるが本当の所は遺伝子を調べないと解らない。
種子を採取したトンブユコン山は他種のネペンテスのコロニーが隣接しており、自生地ではN.
x harryana
が戻し交雑した
N.villosa
も多く見られる。
疑惑渦巻く交配種ではあるが形が良く美しい色彩の袋を付ける素晴らしい自然交配種だと云う事は確かだ!
2000年頃には既に
Malesiana Tropicals
では全て売り切ってしまったが最近同社から再び本種がリリースされた。大量に売られていたので、おそらく同社で維持していたフラスコ増殖のクローンだと想う。