この個体は口が大きく開き唇(peristome)が水平になるタイプである。 色合いがまた最高なもので、明るいライムグリーンの袋筒に黄色い唇と鮮やかなコントラストのストライプ。至極の一品であった(古い画像しか残っていなかったので残念であるが)。 当時ネペンテスの価格が暴落している中で、本個体を入手するのに異例の高額を支払った。
残念ながら地際を菌核菌に侵食されているのに気が付くのが遅く、立ち枯れさせて失ってしまった。
当時、本種を含むオーストラリアからの輸入個体を菌核菌で失ってしまう栽培家が相次いでいたが・・・
○Cultivation
Record
29.Dec.2008
14.Oct.2008