本文へスキップ

Nepenthes maxima(h) x mira


下位袋
説明は要らないか・・・
美し過ぎる。

下位袋
真横から見ても魅力は充分! 堪らない。

植物体
草体はN.maximaの形質が強い。

下位袋
赤く大きな捕虫嚢
食欲旺盛である。

中位袋
上位袋に移行する間に1〜2個しか見れない

上位袋
この黄緑の迫力ある上位袋も最高だ。

上位袋
日照があれば大きな袋を沢山着けてくれる。

入手時の状態
漸く入手したこの貧弱な苗が$150.もした。
 N.maxima(h) x mira / Exotica Plants
本種はオーストラリアのExotica Plantsで作出された古い由来の交配種。
N.maximaN.miraの良い部分だけを受継いだ人気が高い交配種で、販売リストに出ても直に売切れてしまうので入手は困難を極める。 私自身はExotica Plantsから本交配種を約3年間掛かってようやく入手出来た。 
捕虫嚢は大きく、下位袋は赤い地に深紅の斑が入りとても美しい。上位袋は鮮やかな黄緑で美しく見応えのあるものである。 日当りが良ければ着袋率は100%であり品種としては最高クラスではないだろうか。 
栽培は至って簡単であり、日照と水を好み潅水しても直に用土が乾き生育も早い。 しかし挿し木増殖が困難でなかなか増やせない。当方でも数年間で何度も挿し穂を作っているが殆どの場合、発根せずに腐ってしまう。稀に発根するが、その後草体は衰えて行き枯れてしまう。










ナビゲーション

バナースペース