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袋
Nepenthes peltata
P.B.Pelser
Alstair Robinson
f.
Red Phantom
f.
Yellow Phantom
P.B.Pelser
Andrew Wisutuba
f.
Yellow Phantom
cv.Yamada
N.peltata
f.
Yellow Phantom
-
cv.
Yamada / Mt.Hamiguitan
以前、山田食虫植物農園で見て一目惚れした個体。 見た瞬間にrりんごの様に丸く大きな捕虫嚢に一目惚れした。
山田さん曰く、『数十株の
N.peltata
を見てきた中で最っとも素晴らしい個体』であるらしい。
現在のところ、私の知る限りでは最高に素晴らしい個体ではないであろうか。しかも希少な
f.
Yellow Phantom。
どうしても欲しくなり山田さんに譲ってくれる様にお願いしていたが、約1年半後に漸く脇芽を切って戴いた。
未だ小さいがアダルト個体からの挿し木苗なので成長は早い筈だ。 今後の成長が愉しみで仕方ない。
○Growing Record
29th.Nov.2015
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バナースペース
本種はフィリピンのミンダナオ島にある Mt.Hamiguitan の海抜865m〜1,635mの地帯に自生する。 自生地では良く陽に当たる場所で育っており、日陰のものは生育がとても悪い様である。
本種はボルネオの
N.rajah
と近縁である。 植物体の葉を見ると
捕虫嚢を付ける蔓が
N.rajah
と同様に葉の途中から伸びているのが分かる。
2008年に命名されたばかりの新種であるが、実は新種登録される以前にタイの業者から【謎の新種ネペンテス】として数十個体が日本へ輸入されていた。
本種のもう一つの特徴として葉の裏面が濃い深紅なので当時は"Red Fhantom"と呼ばれていた。しかし稀に葉の裏が深紅にならなく捕虫嚢が黄色系の個体があり、それらを"Yellow Phantom"と呼んでいた。
当時、現地採取されたものから素晴らしい個体が選別され今も大事に維持されている。
現在はドイツの Wistuba氏のナーセリーからクローンが販売されているので入手が可能。